44年前
アメリカザリガニ
足環NO.193の子
史上最強寒波
コミミズク
防雪樹
初冬の風景
エゾモモンガⅡ
2018/10/9 我が家
日没直後の16:50、久々にエゾモモンガが顔を出した。10分ほど辺りの様子を伺ってから巣箱から飛び出した。初めて見るエゾモモンガの全身。白い個体だ。それから、なんと、もう一頭巣穴から顔を出しているではないか!こちらは、ややグレイ。つがいならば来年繁殖が期待される。
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11/14/16:30、ヒガラが利用していた巣箱(直径3センチ穴)からエゾモモンガ2頭が出現!日によってねぐらを変えるようだ。因みに、ヒガラはこの巣箱で2年連続で繁殖した。
日没直後の16:50、久々にエゾモモンガが顔を出した。10分ほど辺りの様子を伺ってから巣箱から飛び出した。初めて見るエゾモモンガの全身。白い個体だ。それから、なんと、もう一頭巣穴から顔を出しているではないか!こちらは、ややグレイ。つがいならば来年繁殖が期待される。
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11/14/16:30、ヒガラが利用していた巣箱(直径3センチ穴)からエゾモモンガ2頭が出現!日によってねぐらを変えるようだ。因みに、ヒガラはこの巣箱で2年連続で繁殖した。
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蓼食う虫も好き好き
2018/10/8 タデアイ
タデアイの種子が食害を受けた。30年間栽培をして来て初めてのことである。エゾヤチネズミかな?因みに、食害を受けた品種はタキイ種苗が販売している「藍の種」で、これは、おそらく徳島の新居氏の赤花種と思われ開花時期は通常9月であるが、十勝において、自家採種を続けた3年目に8月開花に移行した。これには、日較差が影響しているようだ。
こちらは、エゾアカネズミがオニグルミの実を食べた痕
タデアイの種子が食害を受けた。30年間栽培をして来て初めてのことである。エゾヤチネズミかな?因みに、食害を受けた品種はタキイ種苗が販売している「藍の種」で、これは、おそらく徳島の新居氏の赤花種と思われ開花時期は通常9月であるが、十勝において、自家採種を続けた3年目に8月開花に移行した。これには、日較差が影響しているようだ。
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こちらは、エゾアカネズミがオニグルミの実を食べた痕
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エゾフクロウの幼鳥
礫河原の遷移
カラフトモメンヅルの種子散布
2018/7/15 カラフトモメンヅルの種子散布
植物の種子の多くは風や動物に運ばれて分布を広げるのだが、カラフトモメンズルの場合、河川の氾濫によって土砂とともに運ばれた種子が新たに出来た砂礫河原で発生する。下向きに咲いた花は、やがて莢が立ち上がって口を開く。まるで増水を待っているかのようだ。
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植物の種子の多くは風や動物に運ばれて分布を広げるのだが、カラフトモメンズルの場合、河川の氾濫によって土砂とともに運ばれた種子が新たに出来た砂礫河原で発生する。下向きに咲いた花は、やがて莢が立ち上がって口を開く。まるで増水を待っているかのようだ。
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河原に鳥の卵
ゴジュウカラの巣立ち
2018/6/7 我が家
本日、無事、ゴジュウカラの雛が巣立ちした。4年連続の繁殖である。雛は夜中も羽ばたきの練習をしており、巣立ちと同時に遠くまで飛び立って行ってしまうため、その後の姿を見ることはない。
巣立ちの前日
本日、無事、ゴジュウカラの雛が巣立ちした。4年連続の繁殖である。雛は夜中も羽ばたきの練習をしており、巣立ちと同時に遠くまで飛び立って行ってしまうため、その後の姿を見ることはない。
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ヤナギの王と女王
マイマイガ大量発生中
2018/5/1 我が家
昨年の予想通り大量のマイマイガが発生を始めた。普段はあまり食害を受けないセイヨウタンポポや猛毒のエゾトリカブトまでが喰われている。来年はウイルスに制圧されるだろうか?
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セイヨウタンポポ
エゾトリカブト
一方、コリンゴの仲間がエゾシロチョウに食い尽くされていた。
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昨年の予想通り大量のマイマイガが発生を始めた。普段はあまり食害を受けないセイヨウタンポポや猛毒のエゾトリカブトまでが喰われている。来年はウイルスに制圧されるだろうか?
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カラフトモメンヅルの開花
2018/4/30 カラフトモメンヅル
カラフトモメンヅルが開花を始めた。観察を続けている砂礫河原の植物の中では、エゾキケマン・ノボロギクと並んで最も早い開花である。

エゾキケマン
ノボロギク
カラフトモメンヅルが開花を始めた。観察を続けている砂礫河原の植物の中では、エゾキケマン・ノボロギクと並んで最も早い開花である。

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カエルの産卵地
2018/4/16 エゾアカガエルの産卵地
2016年十勝豪雨による攪乱で生じた窪地が10個ほどの小さな池となってカエルの産卵場所になった。去年はまばらに産み付けられた卵塊が今年はてんこ盛りである。
宅地開発と河川改修が進み小規模な池は激減してしまった。

攪乱翌春
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1年後 水位は本流と同期しているので枯れる心配がない
2016年十勝豪雨による攪乱で生じた窪地が10個ほどの小さな池となってカエルの産卵場所になった。去年はまばらに産み付けられた卵塊が今年はてんこ盛りである。
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攪乱翌春
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1年後 水位は本流と同期しているので枯れる心配がない
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記録的高温
ミンク
足環を付けたタンチョウ 3
2018/1/17 タンチョウ
新顔である。標識番号268。タンチョウ保護研究グループによると、2016年生まれのメス、昨冬同時期に両親と一緒に白糠町譚高で見られているそうだ。
昨年中旬頃から訪れるタンチョウは親子の3羽のみで、子タンチョウが人慣れしていない(大抵は近寄って来る)ので野性っぽくて良い。全く給餌を受けていない奴らっているんだろうか。
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しばれた朝
巨大なタカ
喰われたのは誰だ
足環を付けたタンチョウ 2
2017/10/20 タンチョウ
今年も10月上旬頃からタンチョウが来るようになり、足環を付けた奴を確認した。標識番号162。 タンチョウ保護研究グループ によると「2011年生まれのメス、豊頃町豊頃大橋左岸付近でヒナで放鳥、十勝温泉付近で繁殖している模様」との事。
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スズメバチのいない年
2017/10/16 毛虫の発生
普段あまり目立った食害を受けないヤマグワやシラカバが毛虫にかなり喰われた。今年はスズメバチが全くと言っていいほど姿を見せなかった事と関係しているのだろうか。
シラカバの根元で集団越冬?
食害を受けたヤマグワの葉
テマリカンボクには毛虫には見えない奴も
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オニグルミとエゾリスと
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ヤナギの実生
キツネのお返し
2017/8/2 キタキツネ
カラフトモメンヅルに付けていたタグがちぎられたり抜かれたりするいたずらはがたまにされていたけど、本体が抜かれた上にお供えまでが!犯人はカラスではなく、キタキツネであった。
いつも犬に追いかけられる腹いせだろか。
一番比高が高い位置にあったので増水時には最後まで生き残る個体と思っていただけに内心ショック。
追記 8/8
別の個体が切り落とされていた。キツネではなく鳥の仕業か。タグがアイキャッチャーとなっているようだ。オレンジから青に変えてからはいたずらが減ったが、野生はほんのわずかな環境の変化や異物を見逃さないのである。
! 青虫に喰われた奴も
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いつも犬に追いかけられる腹いせだろか。
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外来ザリガニ
帯広最高気温 35.3℃/36.℃2/37.1℃
野良タンチョウ
モメンヅル
カラフトモメンヅル
2017/6/15 絶滅危惧種
絶対あると思って毎日毎日砂礫河原を歩き続けて、ようやく見つけることが出来た。2000年に十勝川(音更川合流より下流)で新発見して以来、天然更新による発生を初めて確認した個体である。
カラフトモメンヅルは河川の攪乱によって生じた砂礫河原にいち早く出現する先駆植物である。現在、日本での生育地は北海道の上川・網走・十勝地方のみであり、ここ十勝では、音更川と十勝川の一部となっている。河川改修により激減していると思われる。
2017十勝豪雨によって河畔林が流失して生じた砂礫河原。
絶対あると思って毎日毎日砂礫河原を歩き続けて、ようやく見つけることが出来た。2000年に十勝川(音更川合流より下流)で新発見して以来、天然更新による発生を初めて確認した個体である。

カラフトモメンヅルは河川の攪乱によって生じた砂礫河原にいち早く出現する先駆植物である。現在、日本での生育地は北海道の上川・網走・十勝地方のみであり、ここ十勝では、音更川と十勝川の一部となっている。河川改修により激減していると思われる。

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ゴジュウカラ
マイマイガな予感
2017/6/5 我が家
我が家の庭木に見覚えのある毛虫が。10年前に大量発生したマイマイガだと思う。それにしても、こいつら超雑食だよな。しかも、鳥にも喰われないせいか葉裏に隠れることもしない。
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